資料室

旧国名・国司変換辞書

日本史関係の文書を入力している時、変換に困ることはありませんか?
昔と比べてIMEなどのWindowsの変換システムは格段に向上していますが、それでも専門用語を入力する時は今でも苦労することはたくさんありますよね。
例えば、明治4年(1871)に廃藩置県が行われて、全国に府県が設置されるまで使われていた旧国名(令制国)を打つ時。あれは本当はそれぞれ「〜のくに」と読むのですが(例:相模国→「さがみのくに」)、これがなかなか出てこない。さらに令制国の長官である国司も「〜のかみ」と読むのですが(例:相模守→「さがみのかみ」)、これもなかなか出てこない。そこで!この各国の国名や国司が一発で変換できるシステム辞書を作りました。どうぞ、ご利用ください!

〔ダウンロード〕
旧国名・国史変換辞書 (Ver.1.0)
ZIP圧縮されています。解凍ソフト等で展開してご使用ください。

★システム辞書の登録方法

1.(※MicrosoftIMEの場合)言語バーを開き、「追加辞書サービス」→「辞書の設定」をクリックしてください。

2.「辞書/学習」タブが表示されたら、一番下の「システム辞書」の項目にある「追加」をクリックしてください。

3.「システム辞書の追加」が表示されるので、ダウンロードした「旧国名国史変換辞書」を選択してください。

4.「システム辞書」の一覧に「旧国名国史変換辞書(Ver.1.0)」が追加されるので、チェックボックスにチェックを入れ、必ず適用ボタンを押してください。


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