大船観音の隣にあるのは黙仙寺である。曹洞宗で山号は無我相山(むがそうざん)。明治42年(1909)に静岡県から移ってきた祐昌寺が前身で、浜地八郎という人物が金剛経布教のために開いた。本尊は釈迦牟尼。開山は永平寺管長だった日置。なお、黙仙寺は大船観音の管理寺である。


本堂

撮影日:2011年5月14日
鎌倉市岡本1丁目
(鎌倉郡岡本村)

入口 参道 本堂

位置

参考文献

『鎌倉の寺』、かまくら春秋社、2001年

2011/06/20 UP
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