寺分の静かな住宅地にあるのは古義真言宗高野山派の天照山薬王院東光寺である。もと手広青蓮寺の末寺であったが、現在は高野山宝寿院の末寺。現在、本尊は不動明王であるが、もともとの本尊は不明。また、開基、開山、宗派も不明となっている。永享3年(1431)に高野山慈眼院の霊範法印が隠居所として中興したという。
東光寺
寺分の静かな住宅地にあるのは古義真言宗高野山派の天照山薬王院東光寺である。もと手広青蓮寺の末寺であったが、現在は高野山宝寿院の末寺。現在、本尊は不動明王であるが、もともとの本尊は不明。また、開基、開山、宗派も不明となっている。永享3年(1431)に高野山慈眼院の霊範法印が隠居所として中興したという。